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 UETA SOSUKE

2021年3月 雪解けの時期に
西会津中学校の多目的広場が2週間アトリエになりました!

2組目のアトリエ利用者は、版画作家の植田爽介さんです。

西会津には初めての滞在。

西会津国際芸術村レジデンスにて転写技法を用いたドローイングと立体作品のを行い、中学校でも作品制作を行いました。

 

※新型コロナウィルス感染症対策として、招致アーティストには2週間の隔離滞在ののち、プロジェクトに参加していただきました。また、中学校では生徒や先生方との積極的な交流は避け、マスクを常時着用のもと活動しました。

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​特殊なフィルムに転写した絵を雪に転写していく映像作品の制作

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​映像協力:居村浩平

レジデンス滞在中に撮影した写真を加工し、転写技法を用いた平面作品や映像作品を制作していきました。

​作家紹介

分野:版画

植田 爽介

Ueta Sousuke

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4. Assembling Textures into New Specimen (Photo by Kenji Agata).jpg

1994年香川県生まれ。

東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画第一研究室修了。

「生物と無生物」「補完(する/される)関係」というキーワードを基に、人や自然、そして社会との関わり方について作品制作する過程と実践において再考し、それを版画技法や複製技術におけるインダストリアルな側面や視覚的な差異をひとつの糸口として体現することを試みる。2016年度三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生。2017年ブラティスラヴァ美術大学に交換留学、ERASMUS+スカラシップ受領。2018年公益財団法人クマ財団第2期生。

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